不安材料が多い女性の引越し。トラブルを防ぐためにすること
女性が単身で引越しをする場合、いろいろと注意して欲しいポイントがあります。
大袈裟ではなく、自分の身は自分で守る!くらいの意識で引越し準備をしておきましょうね。
見せたくないものは絶対に見えないところへ
単身引越しの場合、クローゼットにかかっている服や小さい箪笥の中身は、そのままで良いと言われることがほとんどです。
クローゼットの中の服は引越し当日にハンガーボックスに移して持っていきますし、小さな箪笥は中身が詰まっていても軽いので、そのまま持っていけるからです。
しかし、いくらそのままで良いと言われても、下着類だけは別に梱包しておくことをオススメします。
箪笥に入れておいたままだと、何かの拍子に引き出しが開いてしまったらとんでもないことになるからです。
下着を入れておいた箪笥が開かないようにガムテープでとめておいたにも関わらず、引越し業者さんがつまずいた拍子に開いてしまい、雨降りの道路に下着が散乱してしまった事例もあります。
防犯の面からも、梱包することをオススメします。
個人情報がわかるものは封筒に入れて
捨てられない手紙や公共料金の請求書など、自分の個人情報がわかるものも引き出しに入れっぱなしにしておいてはいけません。
見えないように封筒などに包んで封をしておきましょう。
ごくごく稀なことですが、引越し作業員の中には個人情報保護に対して意識が低いスタッフもいるのです。
個人情報を悪用されないための最大の防衛手段は、情報が盗まれないようにすることです。
心配なものは、段ボールに入れずに自分の手荷物として新居に持っていきましょう。
気になるなら、盗聴器発見サービスを利用して
盗聴器なんてしかけられてるはずないじゃない!と思わないで下さい。
あなたに心当たりがなくても、新居に以前住んでいた方に対して仕掛けられている場合があります。
引越しと同時に、新居の盗聴器発見サービスを申し込んでおくとかなり安心です。
何も無いにこしたことありませんが、万が一あったとしてもその場で対処してもらえますよ。
クロネコヤマトの引越しサービスを利用すると、盗聴器発見サービスを12,000円~で利用することができます。
人ごとと思わずに、真剣に検討してみて下さいね。
やっぱり男性がいると安心
引越し当日、運び出しのときだけでも良いので、できれば男性が1人いる体制を作っておくと何かと安心です。