初めての同居に向けた引越し!笑顔で新生活を始められるように
初めての同居生活に向けての引越し!
ワクワクする気持ちを少し抑えて、余裕があればお互いの梱包状況を確認しておくと安心ですよ。
そして、家具を買い揃えるのは生活が落ちついてからにしましょう。
梱包状況と荷物をチェックして!
お互いが単身暮らしをしていて、新居では2人暮らしの場合、別々の引越し会社を手配するよりもお互いの家を回ってもらって新居への搬入を1度に済ませた方が、引越し料金がお安くなる場合があります。
この方法では、どちらかのピックアップは前日になることがほとんど。前日夜に片方の荷物を積んでおいて、当日朝にもう一方の荷物を積んで新居に運ぶという段取りになります。
ですから、荷造りが終わっていません・・・とは絶対に言えない状況なのです。
なるべくお互いの荷造りを手伝って確実に運びだせる状態を作っておきましょう。
また、梱包をお互いで行うことで荷物の量を確認することができます。
重複しているものは普段見えていないところにもあるかもしれません。
引越し先に運ぶ荷物をなるべく少なくするためにも梱包は協力して行うことをオススメします。
あなたの彼氏・彼女は意外とのんびりさんかも?
これは本当にあったカップルの引越し話です。彼女の荷物を前日に積んで、翌朝彼の家の荷運びからスタートする予定の引越しでした。
彼女が自分の荷物を引越し前日にトラックに詰め込んで彼に電話をすると
「こっちもあと少しで梱包が終わるよ~。あとは調味料を整理すれば終わりだから!」
と言われたので、おにぎりを買って彼の家に行ったところ、ビックリするくらい何も終わっていなかったのだそうです。
洗濯待ちの汚れた服、テレビに接続されっぱなしのゲーム機、いつもの場所にしまわれているアイロンやダンベルなど、どう考えてももっと早く梱包できたものがまだ部屋中に散乱していたのだそうです。
結局、彼女が徹夜で手伝って荷造りは完了しましたが、彼はどうして彼女が半分怒りながら徹夜で梱包作業を頑張っているのか全くわかっておらず、本人は本当にあと少しで終わると思っていたようです。
引越しなどの大きなイベントでは、普段見えない相手の性格がわかるものです。
あなたのお相手は、自分が思っている以上にのんびりさんかもしれませんよ!
家具は生活が落ち着いてから!
同居に向けて引越し前から家具を買い揃えるカップルもいますが、これは本当にオススメしません。
いざその家に住んでみると、良いことも悪いことも含めて想像と違うところが次々に見えてきます。
大型家具などを買ってしまうと、住みにくくなってしまうこともあるので、引越しを終えて生活が落ち着いてからひとつずつ買い揃えることをオススメします。