ルームシェアに向いてる人・向いてない人
ルームシェアは共同生活ですので、対人関係が苦手という方は難しいでしょう。
苦手な対人関係を克服したいと考えているなら逆に勉強の場になるかもしれませんね。
では、ルームシェアに向いてる人とはどんな人なのでしょうか?
ルームシェアに向いてる人
協調性がある人
簡単に言ってしまえばコミュニケーション能力がある人です。
自分が嫌だと思うことはソフトに伝えることができて、相手の立場に立っても物事を考えられる人。
意思相通がとれて、お互いを尊重できる人。
人はそれぞれ違う価値観をもっていることを理解できて、それを受け入れる気持ちの余裕がある人。
人に干渉し過ぎない人
ルームシェアではお互いの趣味が一致している関係などを除き、基本干渉しない方がうまくいきます。
共同の場であるリビングなどでコミュニケーションを取るのは非常に良いことですが、個室に入ったらプライベートタイムと理解しましょう。
一般的な常識がある人
常識といっても人によって基準が違いますが、一般的な常識は基本一緒です。
人に迷惑をかけない、基本的な挨拶ができる、借りた物は返すなど…当たり前のこと。
この当たり前ができない人とは共同生活はできません。
自立している人
身の回りのことなど自分のことは自分でできる人。
最低限の生活能力が備わっていなければ共同生活は成り立ちません。
人に依存しているような人はダメです。
家賃など支払い関係を期日までに収められる自立した人は適しています。
次に、ルームシェアに向かない人とは…。向いてる人の反対と言えますね!
ルームシェアに向かない人
協調性のない人
自分勝手で頑固な人は向いていません。
自分の考えを押し付け、人の意見は聞かない協調性のない人は共同生活をする上では絶対避けたいタイプです。
人のすることが極端に気になる人
干渉する人とも言えますが、相手に干渉しなくても自分の中で人を気にしてイライラしてしまう人。
例えば、ルームメイトのすることに対して口には出さなくても常に気に障ってしまうなど。
こういうタイプの人は自分自身のストレスが溜まってしまうので共同生活は難しいでしょう。
一般的常識に欠けている人
これも致命的ですね。
ルームシェアどころかお付き合いも考えたいタイプです。
常識がないということは少なからずとも相手に不愉快な思いをさせる可能性が高いということになります。
気付かずにやっていることでしょうから、隣近所からの苦情もあり得ますので、やめた方がいいです。
人に依存する人
自分のことも人任せ、誰かがやってくれるからいいや…なんて考えでいる人はルームシェアに向きません。
持ちつ持たれつの精神がない人は、長続きできないでしょう。
向き、不向きはルームシェアをする相手によっても変わってきますので、知り合いとシェア予定であれば自分の向かない面を相談し、相手が受け入れてくれたらルールを作って開始するのも良いかもしれません。