京都市上京区から北区にアーク引越しセンターで4万円の引越し
夫婦二人で京都市上京区から京都市北区へアーク引越しセンターを利用して4万円で引越しました。正直2回目はないかな、と思いました。
他者の見積もりをとった?:はい。サカイ引越センターの見積もりを取りました。
荷物の扱い:丁寧じゃなかった
アークに引っ越しを任せた感想
それまでは単身引越しばかりで、夫婦で引越したのは初めてでした。
まずは大手の引越し業者に見積もりを取ってもらおうと思い、一度アルバイトしたことのあるサカイ引越センターに見積もり依頼をしました。
夫婦二人でしたし、荷物量もさほど多くなく、近い場所での引越しということもあって、価格は低く抑えられると思っていました。
しかし金額面で折り合わず、引き取ってもらおうにもかなりの時間粘られて疲れてしまいました。
また同じように家に上げたら同じような目に遭うかもしれない、でも一件だけの見積もりでは決めようがない…。
とりあえず価格重視で安い引越し業者をインターネットで探し直し、見つけたのがアーク引越しセンターでした。
電話したところ、家に来なくても大体の荷物量を伝えただけで値段を出してくれ、価格もサカイが提示したものより安かったので決めました。
当日来たのは男性3人。
正社員風の男性と、いかにもアルバイト風の若い男性の2人でした。
制服らしいものはないらしく、トレパンにTシャツというラフな感じのスタイルで、靴下は履いていましたがあまり清潔感が感じられませんでした。
小さな荷物は問題無かったのですが、食器棚やソファなど、大きな荷物の運び入れの際は、正社員がバイト君たちを指示しながらの作業で時たま怒号が飛んだり、あまり慣れていない感じを受けました。
そんな印象から家具を傷つけられるんじゃないかとヒヤヒヤしたのを覚えています。
幸いそんな事態には至りませんでしたが、正直2回目はないかな、と思いました。
見積もりを頼む前に引越し業者の口コミをチェック
私は学生の頃、一日だけという短期アルバイトである引越し業者のバイトを経験したことがあります。
正社員の人に交じって働かせてもらいましたが、私以外にもたくさんの学生バイトが参加していて、正社員以外でこんなにバイトがいたんだ、とびっくりしたものです。
私のようなその日だけのアルバイトも多く、そういった人たちにはもちろん「教育」にあたるものは施されません。
ただ荷物を傷つけないように運ぶ、それだけを言われました。
しかし制服を着れば依頼人にはその会社の一員に見えます。
小さなことですが、制服を着ているだけでピシっとまとまって見えますし、自然と安心感が湧くのを、自分の引越しの時に強く感じました。
制服があろうがなかろうが、作業をきちんとしてくれればそれでいいのかもしれません。
でも見た目から得られる信頼感、安心感があることも事実。
それならばそれなりの大手に頼むのも大事かなと思います。
引越し業者はどこも大体無料見積りを謳って、出張無料査定します、というところが多いですが、一度家に上げたら最後、契約を取るまでなかなか帰ろうとしません。
私の知り合いで以前大手引越しセンターの営業を務めていた人の話ですが、一度家に入ったら契約を取るまで帰ってはいけない、他にも見積もりをお願いするつもりだと言われたら、自分の所で決めてもらうよう何がなんでも説得しろ、というのが社訓だったと聞いたことがあります。
今は口コミ情報も手軽にインターネットで見ることができますし、業者を比較するサイトもありますので、見積もりを頼むのはそれらの作業を経て吟味してからの方が良さそうです。