一人暮らし歴10年。女子が引越し先を選ぶポイント
女性の一人暮らしの場合、やはり一番気になるのが防犯上の問題。一人暮らしを10年以上していた中で、私自身が感じた引越し先の家選びの条件をまとめてみます。
1.駅からの道が明るいかどうか
物件選びには昼間回ることが多いものですが、やはり防犯上気になるのは夜の治安がどうかということ。
「昼と夜二回行け」と言いますが、昼間は人通りが多く安心していた場所が、夜になると急に人気がなくなることはよくあります。
残業や飲み会等で遅い帰宅になることも考慮し、最寄り駅からの道を見てみると良いと思います。
街灯が少なく、暗い道はやはりNG。
かといって大通りや繁華街の近くだと騒音が気になります。
大通りからほんの少し入った場所がどちらのバランスも取れて良いです。
公園のそばで緑が多くていいなーなんて思っていると、夜には危険ゾーンになることもあるので注意が必要です。
また、商店街等も昼間は賑やかですが、早く閉まってしまうお店が多かったり、飲み屋さんの多いところだったりすると、昼と夜で一変することがあるので要注意です。
2.階数は二階以上
そういう私自身は一階に住んでいたことがあります。
坂の途中にある建物の一番奥の部屋で、廊下は通り抜けができず、目の前は大家さんの家と庭に面しているだけ。
これなら一階でも問題ないかな、と思っていましたが、ある日の夜中、庭に人影を発見。とても怖い思いをしました。
一階の方が家賃が安いということもありますが、やはり防犯を考えれば最低でも二階以上にすることをおすすめします。
3.ファミリーの多い物件がgood
一人暮らしのアパートだと、同じように周りも一人暮らしが多いもの。
もちろんそれで問題ない場合がほとんどですが、入れ替わりもあり、どんな人が隣人になるかがちょっと不安な要素。
その点ファミリー層が多い物件なら、入れ替わりで入ってくるのもファミリーの可能性が高く、安心です。
子どもがいるとどうしても騒音が気になるところはあるので、壁や床が薄かったりすると厳しいですが、そこは内見時等にチェック。
気になる人はなるべく上の階にするなどの対策が必要かもしれません。
家賃との兼ね合いもあり、難しいところはありますが、やはり日々の安心は何にも変えがたいもの。
予算と相談しながら、より安心して生活のできるところを選びましょう。