家賃が安い物件はマナーの悪い住民が住んでいることが多い
古すぎる場所や安い物件は避けた方がよい
家賃は毎月嫌でも出ていく固定費なので、安いにこしたことはないのですが、やはり住んでいる人の層も気になりますので、あまり古すぎる場所や安い所は避けた方がよいです。
私の経験上、安い所にはそれなりというか、マナーの悪い住民の方が住んでいることも多く、深夜に騒いだり、ゴミ出しのルールが守られなかったり、共用スペースを汚す人などがいました。
オートロックで1階、最上階は避ける
防犯という観点では、なるべくオートロックのついている場所を選んで下さい。
また泥棒に入られやすい1階(特に道などから死角になっている人目につきにくい部屋)は避けた方が無難です。
眺望のよい最上階は上の階からの騒音もなく、人気がありますが、冬寒いうえに、夏はとにかく暑くてエアコンが効きにくかったりしますので、光熱費等気にするならば最上階の一つ下の階あたりの方が良いかもしれません。
トイレとバスは別で洗面台がついている物件
トイレとバスは別の方が良いという人が多いかとは思いますが、それに加え化粧品等こまごまとした物が多くなりがちな女性の生活には独立した洗面台がついている物件がおススメです。
キッチンは2つのコンロの置けるスペース
自炊をそれなりにすると言うのであればキッチンは2つのコンロの置けるスペースがある所を探したほうが良いです。
一人暮らし用の物件ではキッチンが簡易で小さな物しかついていないことも多いです。
どんなに手際が良くても本格的に料理をするのであれば1つのコンロでは不便に感じるようになると思いますし、狭いキッチンで作業をするのはストレスがたまります。
郊外に住むのも良い
自動車などを持っていて駅や街の中心部に近くなくても構わないというならば、通勤・通学等に差し支えない範囲で少し郊外に住むのも良いでしょう。
同じ家賃でもより広くて新しい家に住むことも可能です。
物件の下見は日、時間を変えて数回行う
昼間や夜間、また休日と平日などで周りの環境ががらりと変わる場所もあります。
住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することのないよう物件の下見は1度だけでなく日や時間帯を変えて再訪するのも良いでしょう。
何度も不動産屋さんにお願いするのは気が引けるという方は、物件の周りを歩いてみるだけでも良いでしょう。