子供の教育に力を入れる?のびのび育てる?それによって引越し先が変わります
育児の中で、どこを一番重要視するかによって引越し先というのは変わる気がします。
教育に力を入れる?のびのび育てる?
子どもの教育に力を入れるならより都市部に出て行きやすい沿線、駅のそばに住むほうが子どもが小さいうちは送迎なども簡単です。
駅に近ければ買い物にも不便しませんし、自然は減りますが屋内で遊ぶ場所も豊富だったりします。
逆に自然の中でのびのびと育てたいのであれば駅から離れた場所もいいと思います。
駅のそばに比べれば何かと安価です。
土地も広く、間取りも大きめだったりします。
公民館やこども館、図書館などの近くに引っ越す
立地としては、公民館やこども館、図書館などの公共の施設が近いところをおすすめします。
育児の合間に気軽に立ち寄れる場所があるのはいいことです。
夏休みなどの長期休暇など、家にずっといると親も子も煮詰まってしまいます。
かといって毎日遊びに出かけるのも大変です。
図書館で絵本を読む、こども館でいつもと違うおもちゃで遊ぶ、イベントに参加する。
これが近所で出来るのはかなりのメリットだと思います。
子どもが小さい時は賃貸物件がおすすめ
また持ち家か賃貸かという面では、私は子どもが小さい時ほど賃貸をおすすめしたいです。
万が一ご近所トラブルに巻き込まれた時、賃貸ならばすぐに転居できます。
子どもを危険に晒すことを考えるとフットワークの軽さは重要です。
隣に越してきた人すべてが善人とは限りません。
大人は問題なくとも、子ども同士がうまくいかないときもあります。
持ち家で動けず、いつトラブルになるかハラハラしている人を結構見かけるのです。
子どもが小さい時は戸建て、集合住宅なら1階
戸建てか集合住宅か、という面では、やはり子どもはじっとしていられないものなので戸建てのほうがいいと思います。
集合住宅ならばできれば1階がいいのですが、防音などしっかりした物件がいいと思います。
子どもの声や足音、気になる人は本当にダメなんですよね。
それもトラブルの一因にもなりますので。
子どもが多そうな集合住宅もいいと思います。近隣に公園があったり、小学校になれば一緒に登下校できてより安心ですね。
どの物件でも同じですが、できれば朝、昼間、夜にその土地に行き、行き交う人々の様子や治安などが確認できるといいと思います。